主婦、ミッドサーティーズ!

日々の徒然なる日記です。

幼稚園に行き始めて

長男が幼稚園に行き始めて二週間くらい経ち、

私の知らない歌なんかを口ずさんでる時に、

ああ、こうやって知らない世界がどんどん広がっていくんだなあなんて

しみじみするようなしないような。

 

もう、どこで話したのか忘れたけど、どこかの店で、

店員さん「お子さんは幼稚園に行く時泣きませんでした?」

私「そうですね、全然。むしろ笑顔でバイバイして行きました」

店員さん「あーじゃあ逆に拍子抜けというか寂しいみたいな?」

私「いいえ、昔っから人見知りがなくって、どこに行くにも

誰に抱っこされても嬉しそうだったので、特に寂しいとかなく

いつもの感じって感じでしたねー」

なんて会話をしたのだけど、まさに、そうで、

もっと寂しがってよ!とかなく、こちらも。

本当に昔っからそうだったから、そんなもん、なんだよねえ。

でも未だに泣いて、お母さんと離れたくない!って子もいて、

あれはあれで大変だなぁと思いつつ。

自分にはなかったのだけど。

 

そんな日々、時々、この目の前にいる息子は、本当にあの息子なのか?

と思うことがあって、特別変わったことをしたわけじゃないのに、

やっぱり長時間私の目を離れて居ないわけだから、

なにをもってこの息子があの息子だと言えるのか?なんて不思議な気持ちになる。

少し顔が違うような?とか。

んなわけないのに。

なんか入れ替わっとりゃせんか?とまじまじと見てしまう時があるんだよな。

なんだろう。

不思議。